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※2階ホールのマッサージチェアは現在設置しておりません。
北海道音威子府村にある天塩川温泉は住民保養センターとして、1989年に開業された温泉施設。
1億5000万年前の地層(白亜系)の断面より湧出する常盤鉱泉を源泉とし、
創業当初は飲泉・飲用薬として利用され、現在は宿泊および日帰り入浴をメインに営業しております。
広々とした保養室(休憩室)、ご宿泊では大小の和室、
洋室ツイン・シングル、特別室和洋室をご用意しております。
ご宿泊料金につきましては、クレジットカード、
交通系電子マネー、iD、PayPay、LINE Payによる決済も承ります。
(但し、ビジネスプラン・合宿料金は、引き続き現金払い限定とさせていただきます)
なお、日帰り利用に伴うご利用代金は、現金払いでの会計となります(クレジットカード不可)。
浴用においては皮膚の表面を軟化させる作用があり、皮膚病や火傷などに良いとされています。
石鹸のように皮膚を洗浄し、皮膚表面からの水分の発散が盛んになり、
体温が放散され清涼を感じるため、「清涼の湯」と言われます。
また、その作用は皮膚を滑らかにするため「美人の湯」とも言われます。
成分としては特に「メタホウ酸(HBO2)」を多量に(※)含むことに特徴があり、
殺菌・コーティング効果が高く、マグネシウムイオンが炎症を抑えます。
※:2014年の分析では、源泉1kgに対し1158mg含まれ、国内有数。
泉質別適応症(浴用):きりきず・末梢循環障害・冷え性・うつ状態・皮膚乾燥症
飲用においては胃酸の中和作用があり、
炭酸ガスにより粘液を溶解、幽門の痙攣を鎮める作用があるとされます。
胃粘膜の充血を促し、胃の運動を高めるため、以下の適用症があります。
当館では大浴場の左方、自販機コーナーの側に飲泉水コーナーを設けております。
また、レストラン・売店にて、飲泉水を利用した商品をご提供いたしております。
泉質別適応症(飲泉):萎縮性胃炎・便秘・胃十二指腸潰瘍・逆流性胃腸炎・糖尿病・痛風